【ボスニア・ヘルツェゴビナ】久々の飲み会@サラエボ
ドバルダン!
なんで東欧の長距離バス、列車は早朝発だらけなの、、
宿の朝ごはん食べれないしゆっくり寝れないし、
夜発の、朝着が一番いいんだよなー、、
モスタルから朝6時45分発の列車に乗って、首都サラエボまで行きます。
ただ列車はかなり綺麗だった!ウズベキスタンで乗ったのと同じくらい!
WiFiはあったけどほぼ繋がらず。
サラエボといえば超有名な、第一次世界大戦の引き金となったサラエボ事件です!
たしかセルビア人青年がオーストリア皇太子を銃で殺害したんですよねー!
到着したら、いきなり都会!
久しぶりに高いビル見た。
ホステルまでの道のりのいたるところで見つけたこれはなんでしょうか??
正解は、サラエボのバラでした!
砲撃などで死者が出た爆発の跡にそのまま赤いペンキを塗ってるんです。
これも悲劇を忘れないようにということなんですよね。。
サラエボは街中が戦場になったので、至る所でこのサラエボのバラを見かけます。
そしてこちらは
Eternal Flame
燃え続ける聖火です。
こちらはナチス・ドイツからの解放とその犠牲者を弔うための聖火です。
仕組みは、、ガスでした。
イランで見た拝火教のゾロアスター教でも燃え続ける火を見ましたが、こちらは特に囲いなどもなく、ふつーに暖を取ってる人もいました。
サラエボの街も、旧ユーゴスラビアの他の国と変わり映えはしないだろうと思ってたんですが、街を歩いてびっくり。
めちゃくちゃ京都!!
理由はわかんないけどびっくり!
京都なのに日本語ないし遠くにモスクあるし、外国人だらけなのはどちらも同じだけどなんか変な感じでした。
とりあえず安定の少し高いところにある城跡みたいなとこに行きます。
ここら辺の国どこにでもちょっと高いとこに城作りがち。
いい感じ!さらにフリーWiFiが何故かあったから1時間くらい景色見ながらだらだら。
めっちゃ可愛い子猫発見。
触っても全然逃げないし寝てる。
ホステルに戻ってダラダラしてたら日本人に遭遇!5分くらい喋って夕飯一緒に食べることに。
旅先で出会った人ってなんでこんなにすぐ仲良くなれるのだろう??
お互い一人旅で異国の地で合う日本人ってめちゃくちゃ安心するんだよなー。
夕飯まで時間あるからもう少し街歩きしよーっと思って街をぶらぶらしてると今度はギリシャの宿で会った日本人とまたまた遭遇!!
これも旅あるあるで、西周りで回ってたら基本みんなルート被りがちだから別れてもまたどっかで会うんだよね。
彼とも夕飯一緒に行く約束して、モスタルで一緒に観光した子も含めて4人でご飯に行くことに!久々に複数でご飯食べに行ける!!楽しみ!!
ボスニアは料理が美味しいことで有名らしいです。
確かに他の国と比べて安くて美味しい料理が美味しい。
そしてなぜかトルコ料理の影響を受けた煮込み系の料理もたくさん見かけます!
パンをもう口に入れたくない僕の強いつよーい希望で煮込み料理が食べれるレストランへ。
これ完全にトルコで食べたドルマだ。
美味すぎた。
1皿500円くらい。ちゃんとしてるレストランってこと考えたら安いと思います。
そしてドラフトビールは1杯130円。めちゃくちゃうまい!
そして日本語を存分に喋れる幸せ。
多分めっちゃ早口になってた気がする。
やっぱりたまには日本人と行動したりするのも元気になるし落ち着くから大事だなーって思った1日でした。
1泊で移動する予定が居心地よすぎて延泊することに。
次の日も街中をぶらぶらしてボスニア人の子どもと遊んだり
このポーズ流行ってるのね。🤙
この日の夜もまた飲みに行きます。
楽しすぎてビールが進む進む。
後ろ髪を引かれながらも次の街、ブダペストへ行きます。
日本でまた再会できますよーに!
会ったうちの1人の日本人の友達がゲームとかのグラフィックデザイナーだったので、僕の似顔絵みたいなのを書いてくれました。
嬉しい!似てる!!かな?
こんな凛々しくはないけど、ありがとう!
【各国のビール#3】
Sarajevosko ☆☆☆
ほかの東欧の国のビールと比べるとすっきりしてて飲みやすかった。
旧ユーゴスラビアの中では一番好き。
500mlで140円くらい。
【ボスニア・ヘルツェゴビナ】ムスリムの聖地ブラガイ
ドバルダン!
モスタルから日帰りで近くのBlagajへやって来ました。
当初Mostarからクラビカの滝というクロアチア国境近くの滝つぼに行く予定だったんですが、アクセスがめんどくさすぎるので急遽宿で見つけたブラガイへ行くことにしました。
行き方はモスタル鉄道駅の前の道路を渡ったとこにある路線バス乗り場からバスで30分くらいです。
ブラガイ行きは頻発してるのですぐに出発できました。
ただ、日光の関係で昼過ぎくらいの到着にしないと修道院が影におおわれたままらしいです。
たまたまクロアチアのバスターミナルで会った日本人の子と一緒に行くことに。
僕はなかなか旅先で日本人がいても話しかけれなくて、それどころか避けちゃうんですよね。
仲良くなりたいんだけど、どこまで距離感をつめていいのかとかいろいろ考えちゃう(笑)
外国人ならガンガン行けるんだけどな、、
バスに揺られること30分。ブラガイに到着です。
ちなみにバスは日本の協力で走ってるらしい。
なんかうれしいよね。
ひさしぶりに大きい街じゃない田舎に来たけどやっぱいい!
ヨーロッパは急ぎ目に進んでるからしょうがないけど中東行ってからはもう少しゆっくり色んなとこ行きたいな。
村の案内を見るとまたしてもまたしても日本。
誇りです。
ブラガイの村の中は川が流れていて、この川はヨーロッパで1番冷たいブナ川の源流なんです。
って言うことはさらに冷たいってことじゃないの??
だんだん見えてきました。
川を挟んで修道院がある左側を進むと修道院の中に入れるのですが入場料が取られます。
中はたいしたことないとの噂なので橋を渡って右側からも奥に行けるのでそっちから無料で行きます。
修道院です!
なんかふつーのアパートってかベラトで見た窓の多い家みたい。
川なんだけど、
水が洞窟の奥から湧き出てるのでほとんど流れもなくてのっぺりしてる。
手をつけてみます。
つめた!!!!
けどまあ我慢できない程じゃないかーと思って
10秒くらいつけてたらじんじんしてきた、、
足をつけてたら、外の気温は30°くらいで暑いけど一気に体が冷えました。
ひさしぶりに友達と観光してるので自分の写真撮ってもらえた!
ありがとう!
このTシャツ、東京でデザイナーの方に頂きました。
TonyBananaって言うのでぜひ買ってくださいね!
黒いねえ…
クロアチアで味をしめて、いちじく探して歩いてたらおじさんが大量にくれた!
なんでここら辺イチジクの木がたくさんあるのかな?
日本にもあったらいいのに
帰りは友達がヒッチハイクしたことほとんどないとの事だったのでヒッチハイクで帰ることに。
ヒッチハイクの大変さを伝えて、そんな甘いもんじゃないんだぞって偉そうにして、
じゃあやって見なさい。見ててあげるからって見てたら
1台目でヒッチ成功。。。
さすが女の子なのか、ボスニアの人が優しすぎるのか...
ブラガイはほんとに小さな村でしたが久しぶりの田舎でとても良かった!
各国のビール#2
【クロアチア】
karlovacko 70円 ☆☆☆
⚠︎クロアチアではお金がなかったので買ってません。ボスニアで購入。
ボスニアでもこのビールが沢山売られてました。
チェック柄が可愛い。
味はそこまで濃くもなく、飲みやすいです。
何よりここら辺に共通してるんだけど安いなー!!
コーラの250mlくらいの缶より安いです
【ボスニア・ヘルツェゴビナ】Mostar 戦争の傷跡を見て何を思うのだろう
ドバルダン!
クロアチアで無一文生活をしていたので、やっとご飯が食べれる!!物が買える!!!
ドブロブニクからはバスで4時間ほど、ボスニアのモスタルという街へ行きます。
バスの時間は午後4時と5時があったので午後4時を購入。
東ヨーロッパのバスは遅れることが多いです。
基本いつも30分くらい遅れるので覚悟してバスターミナルに少し早めに到着。
1時間待ってもバスが来ない...
ヨーロッパってもっとしっかりしてると思ってたのに、、
そしてさらに待つこと1時間。
バス来たー!!!
意気揚々とチケットを見せて乗ろうとしたら、
「Change the bus」
周りの人も僕と同じく選ばれし者と弾かれる者が混在して、???状態
詳しく聞くと、これは5時のバスだから4時のバスはまだ来てないからダメとのこと。
いやいやいや、、
同じバス会社でなぜ4時のバスが5時のバスより遅く来るの??
事故ったとしか思えないし、なんならめっちゃ空いてるから5時のバスに乗せてよ...
さらに待つこと30分。バスが来ました。特に謝罪はないのが外国っぽい感じ。
まあ今日中に着きそうだし良かったことにしましょう。
ボスニア第2の都市、モスタルは、ボスニア内戦によって民族浄化を掲げたカトリック系のクロアチア人がイスラム系のボスニア人を攻撃し、今もなおボスニア人とクロアチア人が道路を挟んで住み分けられていて、お互いが行き来することはめったにないそう。
ここら辺の旧ユーゴスラビアはかなり複雑な事情が絡まってて難しい。
世界史をちゃんと学ぶ機会がなかったのが悔やまれます。
旅していつも痛感するけど、僕の人生で数学なんてなんの意味もなかったよ。文系に進んで歴史を勉強したかった。
イスラム建築によって建てられた橋なんです。
橋を支える橋脚を使わずに作られていて、いつかというと、16世紀!!オスマン帝国時代です。
この橋も、前述の内戦によってクロアチア人の手で一度破壊され、ユネスコの寄付などにより、当時の技術を再現して作られ、世界遺産となってます。
ヨーロッパに来てからは、久しぶりに見るモスク。ボスニア人はイスラム教徒が多いみたい。
そして街を歩くと至る所に銃弾の痕跡が
銃弾だけでなく、破壊された建物も。
戦後の日本もこんな状態だったのだろうけど、そこから10数年ですっかり綺麗になって、今も残ってるのは広島の原爆ドームくらい。
戦争を経験していない僕を含めた今の日本の若者は戦争について自分とは関係の無い遠いものと考えるけど、ここに来て、街中至る所に戦争の痕跡が残されているこの街を歩いて、もし自分がその時ここにいたらとか考えるとどうしようもなく怖くなった。
ボスニアの内戦はちょうど僕が産まれたあとくらい。今から数十年経って、日本のように戦争を経験していない世代が増えてもこの建物が修復されずに残るのであれば、たとえ記憶が風化しても戦争の怖さが忘れられることはないのだろう。
日本にいるときは、戦争について映画で見るだけだからちょっとかっこいい、とか思ってた自分がここに来て、なんて浅はかな考えだったんだろうって恥ずかしく感じた。
ぜひ多くの日本の若者にこの国を訪れてほしい。
とても治安も良くて、人も親切なんだけど、今自分が話しているおじさんが戦争を経験していて、親兄弟を失っていて、街中を少し歩くと大量の墓石を目の当たりにするこの街を訪れれば、平和について色々考えさせられると思う。
お墓については、写真を撮る気にもなれないくらい大量の墓石で、そのほとんどが内戦で失われた人々のものでした。
と、少し暗くなっちゃいましたが、本当にいい街で、好きになりました。特にクロアチアから来たので物価が元に戻ってご飯が食べれる幸せ!
ボスニア名物のチェバピ
スタリ・モストは夜景もとても綺麗でした。
明日は近くの村に行ってみます。
そしてここで新企画始動!
「ご当地ビールを勝手に紹介のコーナーです」
行く先々でその国のビールを飲んでるので、せっかくならと思って初めてみました。
個人的な感想なので、異論だらけだと思いますがご了承ください。
値段に関しては基本スーパーの値段です。
日本にいた頃は、オリオンビール、アサヒビールが好きで、海外のビールはシンハービールとか東南アジアの薄めのビールをごくごく飲むのが大好きです。
記念すべき第1カ国目はモンテネグロです。
ボスニアの前のクロアチア、モンテネグロを先に紹介させてください。
Nicsickoビール ☆☆
ドイツ、チェコの強めのビールは好みじゃないのですが、モンテネグロのビールはそこまで強くなかったです。
ただ、個人的にはコクが強すぎて後味もそんなに好きじゃなかったです。
500mlで100円くらい。
【クロアチア】魔女の宅急便!ドブロブニク!1番綺麗に見えるポイント!!
ドバルダン!(モンテネグロと一緒!)
クロアチアに来た理由は1つ。魔女の宅急便の舞台ドブロブニクを見るため。
クロアチアは東ヨーロッパを旅してきた僕からしたら物価が高いのでドブロブニクを見たらさっさとボスニアに逃げる予定です。
ドブロブニクへは、モンテネグロのコトルから早朝のバスで向かいます。
宿はたまたま10ユーロで見つけれたので野宿は回避できました。
到着して、次の目的他ボスニアへのバスを買おうとしたら、ユーロが使えない...
クロアチアの通貨クーナじゃないとダメみたい。ユーロ加盟してるのになぜ!?
仕方ないのでクレジットカードで払いました。
到着は15時頃なので、なんとか日没までには見たい景色のスポットに間に合いそう。
ドブロブニクの有名な景色の見れるスポットはスルジ山という山の上です。
その山頂までの行き方が2通りあり、
- 150クーナ(2700円)支払って15分くらいで山頂に行くパターン
- 山登り!!
言わずもがな、登ります。
てかユーロをクーナに変えるのやめました。なのでお金は使えません。クロアチアはゼロ円生活したいと思います。
おすすめは朝日と夕日のタイミング。
屋根の色が綺麗に見えるのと、暑さが少しやわらぐからです。
ただこの登山が事前情報だとかなりしんどいらしい、、
宿から登山口までがまず階段だらけ。
魔女の宅急便の映画も確かそんな感じだったかな??
ここであることに気づく。
宿に水忘れた...
登山に備えて水冷やしとこーって思って冷蔵庫に入れたまんまや!!!
やばい...ないと気づいた瞬間から猛烈に喉が乾き始める...
ただクーナはないから水も買えない。
宿までもう戻るのは無理。
どーしよう。もういっそ物乞いでもする??と焦りながら歩いていると。
ん?
んん??
きたー!!!!!
腐りかけのぶどうGET!ベンチに捨てられてました。決して盗んでません。
酸っぱいけどうまいうまい!!
何より水分補給できて助かった!!
暑さで喉カラカラだったのですぐにぶどうを食いつくし、ひたすら登山口に向かって歩きます。
お!
おおお!!!
またしても補給物資いちじく発見!!
クロアチアは道端にみかん、レモン、ぶどう、いちじく、アケビ、キウイなどなど色んな木が生えてます。
すっごい甘かった!!
そうこうしてるうちに登山口到着。
ここから大変と噂の登山開始!
あれ??
意外と歩きやすいぞ??
少し登ると何やら壁画を発見。
キリストのなんか??
この後も歩いているとこんなような壁画が数字とともに見つかる。
どうやらなんかのストーリーになってみるみたい。そしてジグザグのポイントごとに数字が付けられてることが判明。
そして登山は思ってたよりきつくないぞ!
ただしかし暑い、暑すぎる、、
もはや汗だくの服が気持ち悪くて思い切ってヨーロピアンのスタイル。
貧相な体の僕がやっても格好よくありません。
まあ全然人に会わないからいいや!
暑い、喉乾いた、水飲みたい...
周囲の安全よし、誰も見てない。
りゅういちは、からのペットボトルを手に入れた。
頭の中でドラクエのレベルアップの音が流れます。
ひとつ上の旅人になれた気がする。
あとはこれに水を入れれば!!
ふと後ろを振りかえるとドブロブニクのきれいな景色が!
こんな綺麗な景色の前で
なんて汚いことをしてるのでしょう。
ただやっぱりこの景色はすごい。夕方になって、少し曇ってるのが残念だけど...
そのまま山頂まで。
個人的にはコトルの山登りの方がきつかったかな!
1時間もかからず登れるし、勾配も急じゃないので無理なく登れると思いました。
そして登頂。
なんと山頂にはカフェがあり、その横に無料のトイレもありました!
トイレ無料でしかも綺麗ってさすがクロアチア!!
山頂で飲むトイレの水は格別でした♡
おしゃれなカフェ。
ちらっとメニュー覗くと、
サンドイッチが2000円...
思わず2度見したよね。
俺の3泊分くらいですよそれ。
山頂からの景色
ロープウェイが邪魔してあんまり綺麗な写真じゃないなー、
ベンチに座って休憩しようとしたら、
何このベンチ!?
充電できるー!!!
すっごいわこれ!!
山頂はそんなにすることもないし、景色も微妙だったので、降りがてら綺麗に撮れるスポットを探すことに。
下山開始。
あれ?
リュック軽くない???
一眼レフがない!!!!
目の前が真っ白になりました。
慌てて行った場所を探し回ると、おじいさんととおばあさんの集団が座ってる近くのベンチにMysweeeeet一眼レフ発見!
おじいさんと目が合うと、You are luckyと言ってくれました...
物なくす天才すぎてつらい...
ほんとに良かった...
気をつけます(何度目)
大事に大事にカメラを抱えて今度こそ下山開始。
降りながら写真スポットを探します。
結果
Ⅶ~ⅩⅠの間が1番綺麗にドブロブニクの景色が見えます。
ここ大事なので覚えといてください!
。
この黄色枠のとこです。
極端な話頂上まで行く価値はそんなにないです。
ほかの部分は木が邪魔したりして、綺麗に見えませんでした。
ということは、ロープウェイ使った方も、帰りはぜひ歩いて下山しましょう。
ただ、少しやっぱり曇って見えるんだよなー、、
宿に帰宅して、ボスニア行きのバスは明日の夕方なので早朝にもう一度トライすることにしました。
そのくらい楽しみにしてた景色だし、登山そこまで大変じゃなかったので。
朝、6時半に起床し再びスルジ山へ。
涼しくて、歩いててすごく気持ちがいい!!
むしろ夕方よりも朝の方がいい説!
Ⅶ~ⅩⅠに到着し、魔女の宅急便のサントラを聞きながら太陽が山を超えるのを待ちます。
そしてついに
圧巻...
なんということでしょう。
青い海と空、オレンジの屋根が太陽に照らされて輝く。
この景色を見るために旅をしてきたんだと思うととても感動。
1番おすすめの撮影場所はⅩの手前のこの場所です。
バスまでは時間があるので昨日行かなかったこの景色の中に飛び込むことに。
城壁に登って間近に見るオレンジの屋根もとても綺麗みたいです。
旧市街潜入。
コトル、ブドヴァの旧市街とほぼ同じ感じ。
これはなんのメッセージ???
城壁登るのはお金がいるみたい。
せっかくここまで来たのでカード使えるなら登ることに。
入口にて
150クーナ(2700円)
ロープウェイと、同じ値段!?!?!?
壁に登るだけで!?
無理!!!!!!
宿に逃げるように帰ってきました...
クロアチア、いつかまた戻ってきたらその時はドブロブニク以外の所も行ってみたいですね...
今の僕にはまだ早かったみたいです。
宿に帰ってボスニアの宿を探すと6ユーロで朝食込み。
そうそう。僕にはそういう国があってるんよ。
早く脱出しましょう。
【モンテネグロ】世界遺産コトル しんどすぎる山登り
ドバルダン!
完成間近の記事を1回消しちゃったので完全にテンション下がってます。
さあ2回目行ってみよう
モンテネグロのコトルに来ております。
ブドヴァからはバスで45分くらい。
ヒッチハイクしようか迷ったけど4ユーロくらいで安かったから乗っちゃうことに。
お城の横の川
モンテネグロはフィヨルド地形が多く、湾が沢山ありコトルもそのひとつです。
城壁の上から見る旧市街とコトル湾がとても綺麗なようなので登ります。
方法は2つ
- 大人しく正規ルートで3ユーロ払って登る
- 城壁のさらに後ろの山に登ってから城壁へ
迷わず3ユーロをケチって山に登ることに。
2つ目の川を越えて上流へ向かうと、登山口が見えてきます
意外と整備されてる感じ??
整備されてはないけど歩けなくはない感じ
同じように登るケチ仲間は数人いました。
これはアケビ??
かじったけど渋くて食えたもんじゃねえ
休み休み登ってるとこわい注意書き発見!
無視して登ってたらさらに
むしろ狼ちょっと見てみたい!
結局狼はいませんでした。脅しなのか実際いるのかはわかんないまま。
登り始めて1時間くらいでゴールが見えてきました。
ここをくぐれば正規ルートと合流です。
合流地点からの景色です。
もう若干日が落ち始めてる、、
ここからさらに登ります。
やっと到着!
もう完全に太陽が山の向こう側へ。
帰りは何食わぬ顔して正規ルートで下ります。
階段があるって素敵。
けど階段あっても結構しんどいので、どーせ大変ならただで行った方がいいかなー!
降りる途中で見た景色が1番綺麗でした。
いつかは奥の豪華客船みたいなのでクルーズしたいぜ
20時から7時までは閉まるみたいだけど俺が通った時既に20時手前。
係員はいなくなってました。
まだまだ上に人残ってるし登ってる人もいたからこのくらいの時間に行けば正規ルートでもただで登れるのかも??
教会みたいなのもライトアップされてました。
時間とお金あったらもう一泊してゆっくりしたいなー!
宿代が10ユーロ(1300円)位だと延泊するのがためらわれる、、
完全に宿=600円弱で泊まれるものっていう中央アジアからのイメージを引きずってるね笑
次はモンテネグロの比じゃないくらい物価が高いと有名なクロアチアのドブロブニクへ。
旅の計画の時から楽しみにしてた魔女の宅急便のモデルの街です!
10ユーロで泊まれる宿をたまたま見つけれたから良かった!
【モンテネグロ】ブドヴァでDiving
ドバルダン!(ブログのために調べただけで使ったことは無い)
アルバニアはティラナよりバスでモンテネグロのブドヴァに来ております。
ヨーロッパ間の国境越えは楽ちんでいいねー!
ブドヴァはビーチがあって、ヨーロッパからの観光客も多いリゾート地。
到着する時は虹が迎えてくれました!
そんなブドヴァに来た理由はズバリ、ダイビングをするためです!
ティラナに滞在してた時、ここでダイビングができると聞いて行くことにしました。
ライセンスは日本で取得済みで、エジプトのダハブでダイビング三昧の予定だったんですが、40ユーロ位でアドリア海に潜れるならと思って急遽ダイビングすることに!
久しぶりのダイビングとアドリア海の生き物にわくわく!
宿についてとりあえずビーチ沿いに行くことに。
ダイビングショップはビーチ沿いにあるらしいいんですが、ぜんぜん見つからない...
歩き回ってインフォメーションを見つけて聞くと、なんと来たとこと反対側...
このプールがあるとこらしいです。
やっと見つけた!
毎日オープンしてて時間は朝の10時開始です。
当日予約なら少し早めに行った方が良さそう。
1ダイブ35ユーロ(4500円)で器具のレンタルとかも全部込みです。
1ダイブで物足りなかったらあとで増やせるみたいだからとりあえずそれで行くことに。、
日本だと基本2ダイブでレンタル込みだと15000~20000円だからまあ安いかな!
予約できたから夕飯探してから宿に戻ります
モンテネグロはアルバニアと比べるとやっぱり物価は少し高くなってる、、
けどまあ許容範囲かな!ビールも500mlで100円くらいだし!
歩き回ってテイクアウトのお店を見つけたのでピザ買うことに。
このお店はほかと比べても安かったです。
ピザ1枚で5ユーロ(650円)
味はかなり美味い!このお店も注文してからコネコネするスタイル。
アドリア海どんなお魚がいるのかなー!楽しみ!!
朝お店に行くと、既に何組か集まってました。
ウェットとフィンのサイズをチェックしてから100m位歩いて船へ。
ドイツから来てる彼らは初めてらしい。ダイビングハマるといいねー!
ゴーグルもなしで海に入る意味があんまり分からないんだよなー、、
プールか水風呂でいいやん
ポイントへ向かいます。
この岩場らへんです。
何やら洞窟があるみたい。
いざアドリア海へ!!
うーん、、透明度は高いんだけど、魚全然いない...
サンゴ礁とかもあんまりないからカラフルな感じはゼロ...
この中に何がいるでしょう??
タコでしたー!!
ダイビングとしてはちょっと物足りなかったかな、、
2本目はなしにして待ってる間、シュノーケルで遊ぶことに。
フィン付けてシュノーケルで泳ぐのは楽しい!海底まであっという間にいけちゃうし!
日本帰ったら絶対フィン買おっと!
35ユーロでダイビング、クルーズ、シュノーケルが出来たって考えたらお得だし安いと思います。
ただアドリア海はカラフルな魚は全然いなかったけどね。
朝9時にお店に行って、ホステルに戻ってきたのが13時過ぎ。
ダイビングのために来たので、次の街コトルへすぐに移動します。
車で45分位のとこなのですぐです。
コトルは元々行こうとしてた街で世界遺産なので楽しみ!
【アルバニア】千の窓の街ベラト
ミラディタ!
アルバニア居心地良すぎる!
ずっと居たい、けどまだまだ先に行かねば...
ティラナでだらけてた僕にルームメイトが、バスで2時間くらいの所にベラトっていう世界遺産の街があるよ。とオススメしてくれたので重い重ーい腰をあげて行くことにしました。
特にあんまり期待もせずに。
最近の移動時間はもっぱらAmazonプライムでダウンロードした映画の鑑賞です。
これがあれば10時間くらいは余裕。
バスに乗って2時間、ベラトに到着しました。
なんかいい感じ!
石畳がいい感じ!
街中がこんな感じです。坂も多め。
そしてお目当ての世界遺産
窓たくさーん!!!
窓の掃除大変そう...
街の真ん中の川を挟んで2つの地域に分かれています。
お城がある側が栄えてて、僕は対岸の地域のホステルに泊まりました。
とりあえずお腹減ったからお昼ご飯
適当に入ったお店のピッツァが美味すぎる!!
頼んでからコネコネし始めて窯も本格的だしさすがイタリアの近く!
これで400円!
ド○ノピザなら3000円くらいしそう
レストランの名前がHeaven Kitchen なだけあって天国行けるレベルで美味しくておっきくて安い!
ご飯食べたらお城のある山へ登頂開始。
道は舗装されてて歩きやすいです。
お城入場料は100レク(100円)
安いし払う気満々だったんですけど、坂を登ってる途中で横道発見!
何故かわからないけど横道からただで行けちゃいました。なんでだろう??
山の上のお城は破壊されてて、ところどころ壁が崩れてます
そして展望台から見る景色は圧巻!
高い建物がないからめっちゃ遠くまで見渡せます
こんなに綺麗な景色見れるのに全然観光客がいないので個人的にかなり穴場スポットだと思います、
ベラトの街は夜ライトアップするそうなので夜も街へ繰り出す。
ちなみに治安はかなり良いので心配しなくておっけー!
お昼ご飯と同じくヘブンキッチンで今度はスパゲッティを注文
めちゃくちゃ量多いのに450円!
美味しかった!!
ライトアップもすごく綺麗!橋の青色もおしゃれ!!
これで帰ってもよかったんですが、足を伸ばして昼に登った山に登って上から見てみることに!
暗闇の中山を登るのは怖い、、
そして聞こえる犬の遠吠え、、
帰りめっちゃこわい、、、
海外に出て、野犬の怖さを思い知りました
山頂からの景色です。
。
めっちゃ綺麗やん!!!!
星空も撮って見たけど伝わらない笑
まだまだ写真の技術が絶景に追いつかない、、
さて、下ります…
聞こえないフリしてたけどすげー近くでワンワン吠えてます。
暗くて周りはよく見えません...
恐怖!!!
案の定歩き始めたら1匹の犬に遭遇した!!
吠えずにずっと着いてくる...
後ろからガブッといかれるのがこわい、怖すぎる...
ライト当ててみたり手で追い払ってみたりするけど効果はないようだ...
びびって泣きそうになってたら現地人発見!
助けを求めたら追い払ってくれたー!!
が、しかし、
ローカルがいなくなったらまた着いてきやがった...
もうしょうがないから無視して下山開始。
無事に何事もなくやり過ごしました!
記念に1枚
みなさんも夜の野犬にはお気をつけて!
けど、トータルでベラトはすごくいい街でした。
一旦ティラナに戻ってから今度は北上してモンテネグロに行きます!楽しみー!!