【エスワティニ】スワジ文化村で大迫力のリードダンス
サウボーナ!!
今日は、エスワティニのメインイベント、リードダンスを見に行きます。
リードダンスとは、エスワティニ伝統のお祭りで、一年に一回エスワティニ中の未婚で子供のいない助成(つまり処女)が集まり踊ります。
国王はそれを見て、結婚相手を見つけるというなんとも変わった儀式。
スワジ文化村では1日2回、11時、15時からダンスショーが行われてます。
今日は朝から見て、その後にほかの場所へ行くので朝のショーを見に行きます。
10時くらいに文化村に着き、入村料100ランド(800円)を払います。
着いてから、実際の村があったのでまあ1時間くらい村見ながらぷらぷらしてよかなって思ってたんですけど、着いたらなぜか村の人??が寄ってきて案内してくれるらしい!
これも入村料に含まれているらしく、特にお金を要求されたりはしませんでした。
これがエスワティニの伝統的な村
お姉さんが歴史とともに教えてくれます。
村では女性の眠る寝室となる家は村の入口に作るそう。
なぜなら
襲ってきた男が最初に入って来た際に、女だらけだとそこで時間を稼げるから
っていうトンデモな理由、、
男性優位とは聞いてたけどここまでとは…
ここは村の病院となるお家
入口がほかのおうちと比べて狭くて低くなってます。
理由は
- 外から見えなくしてプライベートを守るため
- 入る時に低姿勢になることで医者に敬意を表す
- 襲われた時に入ってきづらくする
などがあるらしい。
家の周りにはアロエとか薬草も栽培されていて、どれも治療に使われます。
ここはマリファナを吸うための部屋?囲い?
狩りなどいくまえにナーバスになったりしたときに吸ったりするらしい
もちろん現在はマリファナは違法なので吸わないとは言ってました一応。。
その他にも、
結婚した女性は動物の頭と足は食べれない
頭を食べる→夫より賢くなってまう
足を食べる→足が早くなって逃げられる
とかとか
一夫多妻制(結婚する際は牛を50頭贈る)
夫が他界した場合、妻は再婚禁止
いろんな国を旅してきましたが、ここまで露骨に男性優位な社会は初めて見ました。
それが悪いとか良いとかそういうことではないですが、そういう伝統が今も続いているということにびっくり!
途中で村の最長老のおばあさんが作った民芸品の販売もあったり
(押し売り感はないです)
ここはおばあさんのお家
ドアが広いのは屈むのが大変だからっていう理由+村の集会所的な感じにも使われてるらしい
ちなみに入って左が女性、右が男性と座る場所も別れています。
約1時間くらいの案内を経て、いよいよ待ちに待ったリードダンス!
想像よりもめちゃくちゃ激しい!!
足を上げるのが特徴です。
すごい!!の一言でした。40分くらい?
あっというまで見とれてました。
男性の迫力あるダンスと女性の美しく激しいダンスのどちらも素晴らしかった!
マサイ族の歓迎のダンスとか、いろんな部族のこなしてる感満載で早く終わらないかなーなダンスとは違って見る価値大アリだと思います!!!
一緒に写真を撮ってもらいました。
ダンスの時は見せない笑顔が素敵。
お金を要求してきたりしてこないのも好感度高いです。むしろこっちからチップあげたくなる。
ダンスのあと、近くの滝にも行けるようですが僕らは直ぐに次の目的地のサファリに行くためここで帰りました。満足度高め!
来られる方は、ダンスの1時間くらい前に行けば恐らく案内とかしてくれると思います。
それもすごく良かったのでオススメです!(英語)
サファリに向かう途中の街でローカル飯。
安い!そしてポテサラあるやん!!
1番上のやつを注文!
なんか色鮮やか…
とりあえずポテサラどれ??
真ん中の肉味噌みたいなのはすごく美味しい!そしてポテサラは黄色いヤツで、味はまんまスイートポテト。
そっちちゃう……
色鮮やかなその他の副菜はほうれん草などで美味しかったです。
食事をとったらいよいよサファリへ!!!
今回みたいのは
サイ!!!!