【エスワティニ】アフリカラストのサファリ!さよなら僕らのテント(涙)
こんにちは!!!
ボツワナで初めてのサファリを経験し、ナミビアのエトーシャも行き、見れなかった動物とかもいたけど概ね満足でおなかいっぱいだったんですが、せっかくエスワティニ来たし。
リードダンス以外はサファリくらいしかなさそう、、
そしてサファリはめちゃくちゃ安い!!
ということでエスワティニ2回目のサファリへ!
ここHlane国立公園の最大の特徴は
サイ!!
たくさんいるらしいよ!!
けど私、象めっちゃいると噂のボツワナでも死体の象しか見てないので不安です。。
ここも入場料は50ランド(400円)
ツアーに参加しないのであれば自分たちの車で運転するんですが、その場合特に追加料金はないので400円でサファリが楽しめちゃうんです!
僕らはここに夕方に到着したので一泊して夕方、朝に2回行くことに。
コテージ泊ももちろんありますが高いのでラストテント泊。
(ナミビアとかボツワナと比べたら安いです。3人で9000円とかだったかな??)
テント泊は1000円弱。
南米にテントを持ってく予定は無いのでこれがいよいよほんとにラストテント泊になりそう!
捨てるのが惜しい、、
ここにも水飲み場があって、少し遠いですが動物が来てるのを観察できます。
サイもよく来るらしい!
ただ今日は見てわかる通りに天気があんま良くなくて水飲み場に来なくても水飲める、、
夕方はあんまりめぼしい動物は見れなかった、、
そして、、、
この旅最低の晩ごはん
併設されているレストランでインパラの肉が食えると聞き楽しみにして行ったのですがあいにく今日はないらしい、、
ほかの料理はあんまり食べる気にならなかったので自炊することに
って言っても
共同のキッチンはありますが、調理用具は何も無く、あるのはコンロとやかん
水道水はあきらかにヤバそうな色だったので(その水でシャワー浴びてる)
ミネラルウォーターを沸かしてインスタントラーメンを作ることに。
ただ、、
器がない…
辛うじてあやちゃんの持ってたタッパーにお湯とラーメンを注いで1人ずつ交代で食べることに。
さらに問題が、
これは僕だけが気づいたんだけど、
やかんが、きっっっったねー!!!!!!!!
中にめっちゃ汚れみたいなのこびりついてる…
これは2人には秘密にしました…
言わない方がいいことってあるよね。
順番はあやちゃん→僕→しょうくん
後になるほど継ぎ足されたスープが濃くなって美味しくなる算段。秘伝のタレ的な。。
あかりもない中で汚ったない水と化したお湯をタッパーに注ぎ、待つこと3分以上。
悲しい気持ちになりますね。
明日から南アに戻ったら美味しいご飯沢山食べようって3人で誓いあいながらラーメンをすすり、最後に余ったスープを分け合います。
明日は開門の6時に合わせて出発することに、、
僕は一人用テント、あやちゃんしょうくんは三人用のザンビアで買ったテントを組みたて、ラストテント泊だねー!!とか言いながら就寝。
この時降り始めた小雨を見て見ぬふりして…
数時間後、
ピカッ!!!
バコーーーン!!!!!
ゴロゴロ〜とか言ってらんないレベルで近くに雷が落ちたと共に経験したことないレベルの雷が連続で僕らの周りに落ちてきました…
僕が寝てるのはテント。
誰も僕を守ってくれない…
ショウ君たちの様子も気になるけど雷がやばすぎて動けない…
雷で昼間???くらい明るくなるし、大地から直に振動を受けるのでマジで体が浮くレベル!!
不幸中の幸いで、さすが日本製のテント!浸水はほとんどしませんでした!
風で僕ごと飛ばされそうになるくらい。
イヤホンを付けて無理やり眠りにつきます。
翌朝
何とか無事に朝を迎えられたみたい。
テントを出ると、
え?中で死んでる??
ショウ君たちのテントの中はちょっとしたプールみたいになってました。
中はもぬけの殻で、どうやら雨が強くなってきてから中に浸水してきたので車に逃げ込んだらしい
最悪のコンデションでしたが、このおかげで泥だらけとなったテントを捨てる気になりました。
今までありがとう!!!
気を取り直してサファリです。
道がぬかるんでたり、大きな水たまりが出来てたのでなかなか進むのが大変でした。
そして前日の大嵐の影響なのか、動物達はどっかに逃げちゃってるみたい、、
けど、
ボツワナで見れなかった象!!
そしてキリンやその他もろもろ。
肝心のサイは、、
見れました!けどすぐに隠れてしまって写真に納めることは出来ず…
エスワティニのHlane国立公園は、他と違って林の中を車で走るので動物を見つけるのがとても難しかった!そして写真を撮るのも木が邪魔だったりしてなかなか撮れなかった、、
けどけど400円だし、値段を考えたら充分楽しめました!
こうしてなんちゃって、アフリカ横断も達成し、南アへ帰還。
エアビーで見つけた宿で数日間リラックスして過ごします。