【タンザニア】タンザン鉄道でザンビアへ!!
はーい、ジャンボ!
タンザニアのダルエスサラームからザンビアまではタンザン鉄道を利用して向かいます。
火曜と金曜の週二便が運行していて、僕らが乗った火曜日は旧式の列車です。
列車の発車は13:30。集合時間は12:50になっていますがまあ時間通りに出ることなんてなく、一等車専用の待合室もいっぱいなので、適当にスペースを見つけて待ちます。
出発が夜になることもしばしばあるらしい。。
多くの人は三等車なので自由席。
僕らは一等車を買いました。
僕の他にエチオピアで会ったりょうさん、
ダハブメンバーのしょうくん、なっちゃん、あやちゃんの5人で待ってたらあと二人、日本人の方もいらっしゃって、計7人の日本人が集まりました!!
15時過ぎにやっと鉄道が到着し、やっと乗り込みます。
自由席の人達が一斉に入口に押し寄せて潰されそう…
僕らは指定席なのでゆっくりいきます。
一等車のコンパートメントはこんな感じ。
4人で貸し切ります。
中からは鍵もかけれるけどコンセントは使えなかった、、
洗面所
ここで体洗ったのは秘密です。
トイレ。
走ってる時以外は鍵かけられてました。
シャワーはほぼ使えないと思ってください。
食堂車。
一等車は毎食ウェイターが注文を取りに来てくれるので部屋でも食べれるけど、充電が出来るのと気分転換で僕はよく食べに来ていました。
朝ごはん200円
昼、夜ご飯はチキンとビーフと魚から選べましたが、魚は2日目からはもう食べれなかったので食べたい人はお早めに!
225円
その他に、バーカウンターもあって、
ビール3000シリング(150円)
コーラ1000シリング(50円)
ごはんどきはたくさんの人が集まってきてました。
鉄道に乗ってる間は、
車窓を眺めたり
時には身を乗り出して
トランプしたり
ビール飲んだり
ビール飲んだり
ウイスキー飲んでべろべろになったり、、
そうこうしてるうちに目的地のザンビアまではあっさり
着きません!!
最初の予定の48時間を過ぎてもまだまだ目的地のニューカピリムポシまでは遠い遠い…
なぜか2日目の夕方から乗り込んでくる大量の人々。。
三等車に収まりきらない人達がこっちの車両にで流れ込んできて大混乱。
聞いてみたら、この時期村で作った農作物を街まで売りに行く人達がたくさん乗り込んでくることがあるらしいです。
そのおかげでコンパートメントから出ることも出来ず、到着予定の48時間を過ぎても一向に目的地にも着かず、三泊目に突入。。。
彼らのいなくなったあとの残骸
1人だったら絶対耐えれなかっただろうけど友達がいたおかげで終始面白おかしく過ごせました。
そして翌朝ようやく終点のニューカピリムポシへ。
乗車時間は
65時間!
長かったー!!!
これからさらにバス移動でザンビアの南の都市、リビングストンへ!
リビングストンにはアフリカ縦断の旅人がほぼ寄るであろう宿が!
楽しみ!!!