医者だって世界一周したいんです

医師免許取得後、世界一周する医者のたまごのブログ

レバノン入国。空港から市内までの移動で一悶着。

マルハバン!
 
 
レバノンに来ています。
このレバノンという国、世界一周する人でも訪れる人はそんなに多くないんじゃないかな??
 
 
なぜなら
北、東はシリア。←危ない
西は地中海。←キプロスとの航路くらい
南はイスラエル。←国交断絶
 
という状況なので出入国が殆ど空路になるからです。
 
 
ではどうしてそんな国に行きたかったか。
 
それは、自分が世界一周したいと思った時に見たかった景色があるから。ただそれだけ。
 
僕の旅は自分の見たいと思った景色を見に行く旅なので、可能な限りは行きます。
 
レバノンは中東のパリと言われるくらい美しい国で、国旗はレバノン杉が真ん中に描かれています。
f:id:tuncadfuisses-9:20181010172451p:image
 
中東なのに
緑と水も豊か
砂漠がない
国民の半分弱がキリスト教
 
と、中東なのにらしくないっていうのも面白い。
実際訪れてから出会う女の人はヒジャブ(スカーフ)を身につけていなかったり、
レストランで普通にビールが売っていたりとイランと比べると全然違う!!
 
 
ただ物価も周辺諸国と比べて高いのでCouchsurfingで無料で泊めてくれるホストを見つけて泊めてもらうことに。
もはや1泊10ドル超えたら高すぎだろ!!っていう頭になってるのがやばい。
 
 
空港からhostの家に向かいます。
 
レバノンは空港から市内への交通網が発達してなくて、タクシーだと30ドルくらいかかります。
宿代浮くとしても30ドルは払えん。ってことでセルビスという乗合タクシーを利用します。
(ちなみにレバノンの通貨はレバノンポンドですがふつーに米ドルも使えるので両替しませんでした。1ドル=1500ポンド)
 
セルビスで市内まではおおよそ2000~5000ポンドらしい。
そこは交渉次第で変わります。
 
ただhostの家は少し市内から離れているのでいくらかかるかわかんない、、
 
とりあえず客引きのタクシーをかいくぐってセルビスが走る幹線道路まで歩きます。
 
そこまで行く途中にもめっちゃ車内から声掛けてくる。
 
家まで送り届けてくれるならタクシーも悪くないかな?と思って5~6ドル(7500~9000ポンド)ならいいよーって言ってみると、だいたい25000ポンド(16ドルくらい)が相場らしい。
 
 
高すぎってことで無視して歩きます。
 
歩いてるとまた声掛けて来る。
6ドル!!って言ったらOKとのこと!!
 
ラッキー!
 
乗せてもらって向かいます。
 
 
走りはじめて10ドルだって勝手に値上げしてきやがった。
10ドルでも悪くないけどこいつは信用ならんしムカつくから降ろせ!俺は金がない!払えない!!って言ってもニヤニヤしながら降ろしてくれない!!
 
後部座席のドアって中から開けれないように細工できるのね、、
これはアフリカに向けて覚えとかないと。
 
 
 
そのあとも、もう金ないから払わないって言い続けてたらポリス!とか言ってきたからこっちも望むところ!お前が詐欺ってきたんやろ!!
はよポリスのとこ連れてけ!!って言ってたらあきらかにポリスがいそうにない自動車整備場みたいな所に連れてかれる…
 
 
こわ〜って思ってたらそこのセキュリティのおじさんが英語堪能で、事情を説明すると、OK! Don't be afraid!!
と何度も言ってくれてとりあえず車外に脱出成功!
 
 
行きたい場所を伝えると、
 
(おじさん)運転手が10ドルで連れていく。ここで降りるなら2ドルって言ってるけどどうする?
 
 
(俺)いや、こいつはもう無理!2ドルも絶対に払わん!
セルビスに乗せてくれ!
 
 
(おじさん)わかった!俺が探してやる。こいつはクレイジーだから心配するな。と言って一緒に道路へ。
 
 
良かった〜!!
 
そのあとも運転手の兄ちゃんがニヤニヤしながら着いてきて喋りかけてくるけどもうガン無視。
 
 
結局セルビスは僕の行きたい所までは行かないらしく、タクシーを捕まえてくれた。
7ドルで行ってくれることになったのでおじさんにお礼とウクライナでもらったチョコをあげてタクシーに乗り込む。
 
 
 
道中迷いながらもなんとかホストの家の前まで連れてってもらって7ドル払うと、
 
運転手が
あと2ドルだ!!
 
 
はー、、、
マジでこっちのタクシーは信用ならん。
 
無理!お前最初7ドルって言ったやろ!!と怒って少し揉めたけどなんとか到着。
 
 
レバノンの人はいい人多いしみんな助けてくれるけどタクシーはダメだねやっぱ。
まあこれは割とどの国も共通なんだけど。
 
 
けど、ヨーロッパでは無縁だったこういう値段交渉とか交通の便が不便なとこも、なんとか切り抜けた後は妙な達成感と旅してるなーって実感できるから嫌いじゃないんだよな。
 
着いてからはhostに連絡したいけどWiFiがないので通行人に事情を話すと、家の正確な場所はわかる?そこまで車で連れていくよ。インターネットは私がテザリングしてあげるね!
とかやりすぎなくらい助けてくれて、無事にhostとも連絡が取れて会えました。
 
 
この旅始まって以来意外と初めてのCouchsurfing。日本ではhostとして泊める側を何度も経験してたけど泊まらせてもらうのは初めて。
hostのJoeとその友人達はめちゃくちゃ親切で夕食を作ってくれたりほんとに快適に過ごさせてもらった。
f:id:tuncadfuisses-9:20181010172722j:image
 
Joeの家からの夜景
f:id:tuncadfuisses-9:20181010172843j:image
 
 
ここを拠点にして大きな荷物を置かせてもらって明日からは観光してきます。
 
まずは世界遺産バールベックの遺跡に行きます。
泊まらせてもらってる場所からの行き方がわかんないけど大丈夫かな?