【ボスニア・ヘルツェゴビナ】久々の飲み会@サラエボ
ドバルダン!
なんで東欧の長距離バス、列車は早朝発だらけなの、、
宿の朝ごはん食べれないしゆっくり寝れないし、
夜発の、朝着が一番いいんだよなー、、
モスタルから朝6時45分発の列車に乗って、首都サラエボまで行きます。
ただ列車はかなり綺麗だった!ウズベキスタンで乗ったのと同じくらい!
WiFiはあったけどほぼ繋がらず。
サラエボといえば超有名な、第一次世界大戦の引き金となったサラエボ事件です!
たしかセルビア人青年がオーストリア皇太子を銃で殺害したんですよねー!
到着したら、いきなり都会!
久しぶりに高いビル見た。
ホステルまでの道のりのいたるところで見つけたこれはなんでしょうか??
正解は、サラエボのバラでした!
砲撃などで死者が出た爆発の跡にそのまま赤いペンキを塗ってるんです。
これも悲劇を忘れないようにということなんですよね。。
サラエボは街中が戦場になったので、至る所でこのサラエボのバラを見かけます。
そしてこちらは
Eternal Flame
燃え続ける聖火です。
こちらはナチス・ドイツからの解放とその犠牲者を弔うための聖火です。
仕組みは、、ガスでした。
イランで見た拝火教のゾロアスター教でも燃え続ける火を見ましたが、こちらは特に囲いなどもなく、ふつーに暖を取ってる人もいました。
サラエボの街も、旧ユーゴスラビアの他の国と変わり映えはしないだろうと思ってたんですが、街を歩いてびっくり。
めちゃくちゃ京都!!
理由はわかんないけどびっくり!
京都なのに日本語ないし遠くにモスクあるし、外国人だらけなのはどちらも同じだけどなんか変な感じでした。
とりあえず安定の少し高いところにある城跡みたいなとこに行きます。
ここら辺の国どこにでもちょっと高いとこに城作りがち。
いい感じ!さらにフリーWiFiが何故かあったから1時間くらい景色見ながらだらだら。
めっちゃ可愛い子猫発見。
触っても全然逃げないし寝てる。
ホステルに戻ってダラダラしてたら日本人に遭遇!5分くらい喋って夕飯一緒に食べることに。
旅先で出会った人ってなんでこんなにすぐ仲良くなれるのだろう??
お互い一人旅で異国の地で合う日本人ってめちゃくちゃ安心するんだよなー。
夕飯まで時間あるからもう少し街歩きしよーっと思って街をぶらぶらしてると今度はギリシャの宿で会った日本人とまたまた遭遇!!
これも旅あるあるで、西周りで回ってたら基本みんなルート被りがちだから別れてもまたどっかで会うんだよね。
彼とも夕飯一緒に行く約束して、モスタルで一緒に観光した子も含めて4人でご飯に行くことに!久々に複数でご飯食べに行ける!!楽しみ!!
ボスニアは料理が美味しいことで有名らしいです。
確かに他の国と比べて安くて美味しい料理が美味しい。
そしてなぜかトルコ料理の影響を受けた煮込み系の料理もたくさん見かけます!
パンをもう口に入れたくない僕の強いつよーい希望で煮込み料理が食べれるレストランへ。
これ完全にトルコで食べたドルマだ。
美味すぎた。
1皿500円くらい。ちゃんとしてるレストランってこと考えたら安いと思います。
そしてドラフトビールは1杯130円。めちゃくちゃうまい!
そして日本語を存分に喋れる幸せ。
多分めっちゃ早口になってた気がする。
やっぱりたまには日本人と行動したりするのも元気になるし落ち着くから大事だなーって思った1日でした。
1泊で移動する予定が居心地よすぎて延泊することに。
次の日も街中をぶらぶらしてボスニア人の子どもと遊んだり
このポーズ流行ってるのね。🤙
この日の夜もまた飲みに行きます。
楽しすぎてビールが進む進む。
後ろ髪を引かれながらも次の街、ブダペストへ行きます。
日本でまた再会できますよーに!
会ったうちの1人の日本人の友達がゲームとかのグラフィックデザイナーだったので、僕の似顔絵みたいなのを書いてくれました。
嬉しい!似てる!!かな?
こんな凛々しくはないけど、ありがとう!
【各国のビール#3】
Sarajevosko ☆☆☆
ほかの東欧の国のビールと比べるとすっきりしてて飲みやすかった。
旧ユーゴスラビアの中では一番好き。
500mlで140円くらい。