【トルコ】世界遺産カッパドキア、トルコのウユニ!?トゥズ湖へ
メルハバ!
トラブゾンから120ラリ(3000円)を払ってカッパドキアへ。
値段が高いだけあってモニター付き、充電可、WiFiあり(弱め)でドリンクのサービス付きのかなり快適なバス旅でした。
まあ深夜バスだから寝てただけなんだけど
トルコといえばやっぱりカッパドキアがいちばん有名だと思います。
朝方バスがカッパドキアへ近づくと、窓からたくさんの気球が見えて嫌でもテンションあがる!!
宿はラマダン明けのベイラムっていう三日間の祝日に被ったおかげでトルコ人観光客も多く、どこも満室気味。
予約しといてよかった、、
チェックインを待つ間に明日の朝の気球ツアーをホテルで手配してもらいました。
140ドル~200ドルくらいまでかなり値段に幅があったんだけど、違いを聞くとドライバーの腕前の違いらしい。
ツアーの詳細は、
- 4時頃宿に迎えのバスが来る。
- 乗り場の近くで朝ごはんを食べる
- 気球に乗る!(準備込みで1時間くらい)
- シャンパンパーティ(謎)
シャンパン!アルコール飲みたいー!!
とはやくもそっちに照準が(笑)
ツアーのお金も払って、携帯いじってるとちょうどジョージアで会った日本人パッカーがいることが分かってコンタクト取ってみると、どうやら今から車を借りて観光するらしい。
正直カッパドキア広すぎてバイク借りて観光するのも大変なのでこれはラッキーっていうことで便乗することに。
僕を含めてちょうど5人らしい。
待ち合わせ場所へ向かうと
まさかのタイで会ったパッカーとキルギスで会ったパッカーに再会!!
ルートが被ってるとこういうことがあっていいねえー!!
てことで5人でカッパドキア観光開始!
みんなちゃんと下調べしてたのであほ面して着いてくだけっていうめちゃくちゃ楽ちんな観光です
なんかすごく卑猥な形な気もするけど
エリンギに似てるね!
うん!めっちゃエリンギ!!
あとこの岩、座ってる類人猿を横から見た感じにしか見えない
さあ、次のスポットへ。
うわー、またエリンギ!!
.......うん。
すみません。。
なんか神秘的だなーって思いません?
変な見方しないでくださいね。
なんでこんな形になったんだろう???
かっこいい風の写真も撮ってもらいました。
ここに人が実際に住んでいたんだなー!
中はひんやりしてて、過ごしやすくて綺麗。
うーん、味は普通に美味しいケバブで、壺に入れる意味はなんなんだろう??
さて、レンタカーが次の日の朝まで借りれるので、ギョレメから車で2時間ほどのところにあるトゥズ湖に行くことにしました。
ここは塩湖で、トルコの塩の85パーセントくらいが採れるらしいです。
晴れてる日は鏡張りになるので、日没に間に合えばウユニ塩湖と同じようなおしゃれな写真が撮れるかも!!と期待大!!!
さらに夜には星空も綺麗に見えるらしい!
だったんですが向かう途中から既に曇り空と、トゥズ湖方面は雷がゴロゴロ...
現実に目を背けて車を走らすこと2時間程で到着。
既に暗闇に包まれたトゥズ湖では雨こそ降っていないものの空は雲に覆われ、鏡張りどころか空さえも見えず...
本当はこんな感じらしいです。
見たかったなあああ!
ま、ウユニ塩湖行くからいいもんね!
気を取り直してカッパドキアに戻り、早朝の気球ツアーに向けて就寝。。
起床!眠いし暗いけど楽しみ!
朝4時に迎えのバスに乗り込みツアー会社の朝食会場みたいな所で待たされます。
ご飯を食べながら待つこと30分。
なんかみんなが騒がしい。。
ツアーのおじさんがみんなに向かって、「今日は風が強すぎて気球は飛ばないので中止です」と。
ちーん...
こんなに外はいい天気なのに...
めちゃくちゃ眠い中必死に起きたのに...
そのまま乗ってきたバスに乗りこみホステルに戻り、ふて寝です。
朝起きて、明日のツアーに再度申し込むことに。
明日こそ頼むよ!!
さて、昨日たくさん観光したので車もない今日はどこにも行く気になりません。
せっかくのカッパドキアでひたすらだらだらと過ごします。
悪いのは俺じゃなくて暑すぎる天気のせいです。
日没後、流石に何もしてないことに焦り、カッパドキアの夜景を見に行くことに。
近くの展望台まで歩いて登るとなかなか綺麗!
岩がライトアップされてていい感じ。
夜景を撮るたびにあー、一眼レフ持ってきてよかったなーって実感します。
何とか今日もやることを終え、チェックアウトは明日なので祈りながら就寝。
朝でございます。
まだ暗いけどいい天気っぽい!
今日も昨日と同じように朝ごはんを食べながら待ちます。
今日こそシャンパン飲ませてくれー!!
「中止です。」
ああああああああぁぁぁ...
君に乗り込みたかったよ...
幸いというか当たり前ですがお金は全額戻ってきました。
2日間気球は飛ばなかったのでカッパドキアいちばんの景色も初日にバスから眺めただけ...
ラマダン明けのホリデーで宿も満室で延泊できず。
こうして僕のカッパドキアは終わりました。
パッカーの友達にもらった写真を眺め、涙で袖を濡らします。
いや、まあでも楽しかったけどね!