【ジョージア】メスティア 復讐の塔とかいう怖すぎる名前
更新遅れ始めてるやばい...
毎日が充実してるってことかな、、、
カズベキからトビリシに戻ったのは18時頃。
メスティアという街に行く予定なのですが行き方はバスと鉄道の2通り。
鉄道は夜行列車なので宿代も浮くしと思って地下鉄Station Square駅からすぐ近くの鉄道駅へ。
当日ですがなんとか空きがあったようです。
お値段は20ラリと7.5ラリの2種類。
なんか事前に調べてた時より安くなっててハッピー!
迷わず7.5ラリを購入して浮いたお金でちかくのレストランに。
何食ってもうまいし最高!
パクチーも東南アジアみたいにドッサリじゃなくてちょうどいいし。
20時発の列車は15分前にはもう到着していて乗り込めました。
ワクワクしながら席を確認すると
こんな感じ!全然寝れるしこれで7.5リラかー!と思って早速寝転んでると
お姉さんが」「そこ私の席よ」
???
もういちど確認したけど
いや、僕は合ってます。
ただお姉さんも合ってます。
まさかのこのシート二人分でした…
この状態で10時間!?
ですがたまたまほかの席も空いてたのでお姉さんが譲ってくれました。
やっと7.5ラリの意味がわかった、、
運良くしっかり寝ることもでき、到着したのはズグディティ駅。
メスティアへは直通がないのでここでマルシュルートカに乗り換えです。
乗り換えて4〜5時間後、ようやく到着!!
塔がめっちゃ建ってる!!
この復讐の塔。
9世紀から12世紀に建てられており、この地方特有の『血の掟』というルールによる建築物なんです。
そのルールというのが
『自分または家族の一員が危害や侮辱を受けた場合、必ず相手またはその家族に復讐を果たす』
いや、怖すぎる!!!
お隣の田中さんちの子にうちの子がいじめられたわ!!
復讐しないと!!
みたいな感じ??
そんな掟から家族を守るために!!
各ご家庭に塔1本。的な??
そんな理由であちこちに塔が建てられてるんです。
是非とも登ってみたい!と思って入れる塔を探して歩き回ってると発見。
入塔料2ラリくらいって書いてあったんだけど人もいなければお金入れるボックスもなかったのでそのまま入りました。
こんな感じでガッタガタのはしごを5つくらい登っていきます。
途中の窓?のとこには動物の骨が置かれてました。
1番上まで行くとさらに屋上へ。
屋根の上から見る景色は村を一望できます。
360°塔だらけ。
見晴らしも良くてすごく綺麗!
ここ以外には特に行くところはなかったんですがジョージア1の自然の絶景でした。
この復讐の塔。夜はライトアップされるので22時くらいに見に行くことに。
不気味さ5割増しだよ...
この写真撮ってる時に野犬に襲われかける...
旅始めて完全に猫派に寝返りました。
猫噛まないもん。可愛いし。
時間はかかりますがトビリシ、クタイシ、バトゥミとのアクセスはいいのでメスティアおすすめです。
犬には気をつけて。
次は何ヶ月ぶりだろう。
海沿いの街へ!!
ユーラシア大陸横断してるって感じー!!!