地獄、、インフルエンザで死にかける
あんなに辛いんですね、、人生初がまさかの海外で体験することになるなんて夢にも思いませんでした。。
その日僕はキルギスのビシュケクから乗合バスで7時間くらいかけてイシク・クル湖のカラコルという街へ出かけていました。
途中休んだりしながら
景色がとても綺麗でした!!
そしてカラコルも暑い!!
こりゃ半袖やなって思って半袖でうろうろ。←原因①
カラフルな木造のモスク
ロシア人がダンスパーティーしてました!
それ見てたら日本人に興味を持ってくれて話しかけてくれて1時間くらい一緒に過ごしてました←原因②
宿戻った時にはもう背筋寒かったもん、、
やばいと思ってそのままベット潜り込んだ時には時すでに遅し。
その日の夜には高熱が出て関節が痛くなってました。今思えば。。
その時は、わー、、完全に風邪ひいたわ。2、3日寝込まないとだなーなんて呑気な事考えてましたね。はい。
その後、3日くらい同じホテルで寝込んでたけど全然よくなんないから、これは風邪じゃない、高山病だと判断する僕。いや、インフルエンザまず疑おうよ。。1000mくらいで高山病ならんやろ、、
が、高山病と勝手に自己診断した僕はビシュケクに戻ることに決めました。
翌日、眠たい目と痛い頭を押さえてバスターミナルへ、8時間のロングドライブです。
それでも何とかビシュケクの宿についた時に、馬鹿な僕はわーい!やっぱ下山したら治るやんと能天気に勝手に治ったと自己暗示かけて治った気でいました(笑)
調子に乗って寝てればいいのに誘われて民謡聞きに行く→悪化。
はい、馬鹿ですねまじで。。
次の日、治らない風邪にあれ??これってほんとにただの風邪?とはじめて疑い始めた僕は、インフルエンザかな?って思い、症状を勉強した記憶と照らし合わせたらうん、ひくほど一致するよねそりゃ。
勉強してて良かったーなのか勉強してたのになんでわかんないの?
のどっちなのかはわかんないけどインフルエンザとわかった時には時すでに遅し。
もはやタミフル効きません、、
自分の馬鹿さにひきながらただただ日本から持ってきてたポカリを飲んでひたすら回復を待つ。
たまたま宿にいた日本の方に雑炊作ってもらったり
日本帰りたくなったなー流石に。。
そうして発症から9日後、やっと治りました。
皆さんインフルエンザには気をつけましょう。
発症から48時間以内に気づくかどうかでその後のQOLがガラッと変わります。
まず疑うこころをもつことが大事ですね。
これでやっと旅が続けられるー!!!